ハトムギ茶は昔からお肌のために飲まれ、親しまれてきた健康茶です。
そんなハトムギ茶ですが、飲み続けた結果、どのような効果があるのか気になるところですよね?
この記事では、効果がでるまでどれくらいなのか、副作用でニキビが悪化するのかも一緒に解説します。
ハトムギ茶を飲み続けた結果
ここからはハトムギ茶を飲み続けた結果をご紹介します。
・イボ
ハトムギの効果としてよく知られているのは、皮膚のトラブル「イボ」です。
子供の皮膚トラブルに多い水いぼが出来た時やイボ治療の際にも病院から処方される漢方がハトムギ(ヨクイニン)です。
・肌のキメ
お肌のキメを整えるのにはかかせない化粧水としても使用されていますよね。
使用し続けることで、肌がきめが整うと嬉しいですよね。
・水分量の調節
ハトムギには体の水分量を調整してくれるカリウムが含まれています。
・むくみ
内の水分量のバランスを保ってくれるカリウムが余分な水分を輩出する効果を持っています。
はと麦茶には上記の効果があると言わていますが、私は1ヵ月夏場に飲み続けてみましたが、大きな変化は見られませんでした。
かといって具合が悪くなることも無い上に、クセが無く飲みやすいのでこれからも飲み続けようと思います。
はと麦茶の効果がでるまでにはどれくらい?
ここからははと麦茶の効果がでるまでにはどれくらいなのか解説します。
ハトムギは古くから民間療法や薬膳料理、漢方などでも用いられています。
薬膳や漢方などの中医学の世界では体質改善のサイクルが「3カ月」と言われており、まずは3カ月継続して飲んでみることをお勧めします。
3カ月で体質改善ができる方もいればできない方もいます。
そんな時はさらに3カ月継続して自分の身体の調子を観察してみましょう。
ハト麦茶の副作用は?ニキビが悪化するか解説!
ここからはハト麦茶の副作用があるのかご紹介、そしてニキビが悪化するかについても解説します。
ハトムギのように民間療法や漢方として用いられている物の中には飲み始めると体質改善をしていく上で現れる「好転反応」という症状があります。
科学的には認められていない症状ですが、肌荒れをしたように赤いぷつぷつが増えたり、下痢になってしまうなどの変化があります。
「好転反応」は肌や体の状況が悪化しているのではなく、良くなっていく間にみられる症状です。
じきに症状は改善していきますが、あまりにも悪化が続いてしまう場合は医療機関をしっかりと受診しましょう。
また、飲み過ぎは身体を冷やしてしまうので注意が必要です。
ハト麦茶と麦茶の違いを解説
ここからはハト麦茶と麦茶の違いを解説します。
分かりやすく下記の表にまとめました。
ハト麦茶 | 麦茶 | |
麦の種類 | ハト麦 | 大麦 |
植物の種類 | イネ科 | 〃 |
匂い | クセがなく 麦茶より 香ばしい | 香ばしい |
煮出した 時の色 | 薄い | 濃い |
同じ植物で同じ麦でも麦の種類が違うので、匂いや煮出した時の色など違いがあります。
ハト麦茶も麦茶もクセがなく香ばしいので飲みやすい点では同じですね。
はと麦茶のおすすめを紹介
ここからははと麦茶のおすすめを紹介します。
1つ目はこちら、「伊藤園 国産はと麦茶 ティーバッグ 4.0g×30袋」です。
ティーバックで煮出しができる点は大きな利点で、1人暮らしの方でもちょうどいい量が煮出せます。
また、美味しく飲みやすいのはもちろんですが、有名ブランドということもあり、海外の方も多く利用していました。
もう1つご紹介したいのは「高千穂漢方研究所 発芽はと麦茶(業務用)88p」
味に癖がなく飲みやすいと好評で、煮出し方でも飲み方を変えているレビューが多かったです。
濃い目に煮出した方は夏場、たくさんの氷を入れてアイスコーヒーのように飲んでみたり、ミルクで割ってラテのように飲んでみたりとアレンジも効くようです。
量もたくさん入っているのが嬉しいですよね。
ここではおすすめを2つ紹介しましたが、はと麦茶を飲むことが習慣になるほどの愛用品が見つかるといいですね。
まとめ
・ハトムギ茶を飲んでの効果を実感するためには、まず、3ヶ月継続してみること
・ハトムギ茶の副作用には「好転反応」という、体質が変わる時に起こる反応が出ることがある
症状として、ニキビのようなものができてしまったり、下痢になってしまったりなどが起きる
・はと麦茶と麦茶の違いは麦の種類が違うこと
はと麦茶ははと麦、麦茶は大麦である
・はと麦茶はスーパーやネットなど身近なところで購入できる
はと麦茶はクセがなく飲みやすいので続けやすい飲み物です。
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