オールステンレスのスタイリッシュなデザインが特徴のグローバルの包丁。
抜群の切れ味はプロの料理人からも一目置かれていますが、デメリットや使いにくいところはあるのかきになりますよね。
結論から言うと、最初はメンテナンス面やステンレスの素材感に戸惑うことがあるかもしれません。
でも使っていくうちに慣れますし、何より食材の切りやすさに感動します!
私は以下の3点セットを持っていますが、切る物の大きさや硬さにあわせて包丁のサイズを変えて、とても重宝しています♪

ココから先は、グローバルの包丁のデメリットや、18㎝と16㎝どっちがおすすめかについて解説します。
グローバルの包丁。オールステンレス、一体型のデメリットは使いにくいのか解説
オールステンレス一体型のグローバルの包丁は、1983年に吉田金属工業から発売されました。
現在はオールステンレスの包丁は多数のメーカーから販売されていますが、最初に製造したのは吉田金属工業です。
ハマグリ刃と呼ばれる丸みを帯びた刃先が特徴で、切れ味の良さには定評があります。
しかし、オールステンレスであるがゆえのデメリットを感じる人もいるようです。
ではどのようなところが使いにくいのでしょうか。
柄の部分についた小さなくぼみに汚れがたまる
グローバル包丁はステンレス製で滑りやすいので、握ったときに滑らないように柄の部分に小さなくぼみがついています。
このくぼみに汚れがたまるのがデメリットのひとつです。
私も実際に体験した事がありますが、よくこすればすぐに落とせる程度です。
しかし、刃と柄の部分が違う素材でできた一般的な包丁は、つなぎ目が汚れやすかったり錆びたりするので、その点グローバルの包丁のほうが衛生的ともいえます。
くぼみの部分はタワシやブラシなどで洗って汚れを落とすようにしましょう!
食洗機で洗えない
サビが発生する恐れがあるので食洗機では洗えません。
食洗機を使用している方は少し不便に感じるかもしれませんが……包丁はサッと洗うだけなのでそれほど手間ではないと思います!
研ぐのが難しい
ステンレスの刃を研ぎ石で研ぐのは時間がかかって難しいものです。
上手に研ぐにはセラミックの研ぎ石を使うといいのですが、グローバル専用のシャープナーがありますのでそちらを使用するのがおすすめです。
グローバルには「研ぎ直しサービス」もあります。
普段はシャープナーで研ぎ、数か月に一度は研ぎ直しサービスを利用するのがベストです!
握ったとき冷たい
ステンレスのため、柄を握ったときに冷たいと感じる人もいるようです。
真冬はお湯で温めてから使っている人もいるようですが、握れないほど冷たいわけではないので、どう感じるかは個人差があるかもしれません。
以上、デメリットをご紹介しました。
一般的な包丁に慣れていると戸惑う部分があるかもしれませんが、オールステンレス一体型の構造はグローバル包丁の一番の魅力です。
クールなデザインは気分を上げてくれますし、切れ味の良さは調理の負担を減らしてくれますよ。
私もこちらの三徳3点セットを持っていますが、どちらの包丁も良く使い重宝しています♪
Amazonや楽天等の通販で自宅にいながらお買い物が楽しめます。

グローバルの包丁の口コミ、評判
グローバルの包丁の口コミをご紹介します。
グローバル 三徳包丁の口コミ、評判
グローバル ペティナイフ 悪い口コミ・評判
グローバル ペティナイフ 良い口コミ・評判
グローバル包丁 イスト 口コミ・評判
グローバル 包丁研ぎ 悪い口コミ
グローバル 包丁研ぎ 良い口コミ
口コミを見ていて印象的だったのは「ペティナイフだけでも十分使える」という意見でした。
ペティナイフは口コミの数自体が多かったので、愛用している人が多いのかもしれないですね!
お近くに販売店舗が無い場合は、アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングでポイントも付いて購入可能です♪

グローバルの包丁は18㎝、16㎝、魚を切るにはどっちがおすすめかを解説

スタンダードな三徳包丁には18㎝と16㎝があります。
2㎝の差ですが、どっちを選んだらいいのか悩みますよね。
18㎝と16㎝のどちらにも利点はありますが、手の小さい方や女性には16㎝が使いやすいです・
魚を切る場合、定番のアジやいわし、さんまなどの魚であれば16㎝のサイズで十分対応できます。
魚以外の食材も大きなものでなければ16㎝で特に問題はありませんし、軽くて女性の手にはちょうどいいサイズです。
しかし、キャベツやカボチャ等の野菜の丸ごとサイズを切るときには18㎝のほうが切りやすいです。力がいるので、大きな方が便利です。
また、大きな魚を捌くことが多いなら18㎝を持っていたほうが安心ですね。
ご自身がいつも料理するときに使うことの多い食材を考えて選んでくださいね。
グローバルの包丁研ぎ。シャープナーの使い方を紹介
グローバルの包丁が切れない、切れなくなった等、切れ味が悪くなったと感じたら、早めに専用のシャープナーを使用して研ぎましょう。
シャープナーは4種類あります。
GLOBALシャープナー、GLOBAL-ISTシャープナー
GLOBALシリーズ専用のシャープナーとGLOBAL-IST専用のシャープナーです。
2つの研ぎ石がついていて、荒研ぎと仕上げ研ぎの2段階で研ぎます。
使い方は、タンクの部分に水を入れ、刃を砥石に当てて前後に10回ほど動かします。
力を入れずにまっすぐ引くのがポイントです。
GLOBALシャープナープラス
GLOBALとGLOBAL-ISTの両方に対応しています。
研ぎ石は3つついており、GLOBAL-ISTは3種類、GLOBALは2種類の研ぎ石を使います。
使い方はGLOBALシャープナーと同じようにタンクに水をいれ、刃を砥石にあてて前後に10回ほど動かします。
GLOBALスピードシャープナー
値段もお手頃な簡易シャープナーです。
水を入れる必要がなく、砥石に刃を当て10回ほど手前に引くだけです。
GLOBAL-ISTには対応していないのでご注意ください。
以上、グローバル包丁のデメリットや18㎝と16㎝どっちがいいか、シャープナーの使い方についてお伝えしました。
グローバル包丁はデメリットに感じる部分もありますが、その分機能性に優れている包丁です。
上手にメンテナンスをして、長く使っていきたいですね!
グローバルの包丁はアマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングでポイントも付いて購入可能です♪

まとめ
グローバルの包丁は実際に10年以上使用していますが、刃こぼれやサビる(錆びる)事もなく、硬度もしっかりとあり丈夫な包丁です。
そして、18㎝と16㎝を持っていますが、どちらも使いやすい大きさです。
堅い物や大きな白菜やキャベツ等を切るときは18㎝を使用しています。
16㎝も玉ねぎやジャガイモ、ニンジン等、野菜やお肉を切るのに便利ですよ♪
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