桐灰の「あずきのチカラ」シリーズは、お仕事で疲れた身体を癒してくれる便利アイテムです。
「目もと用」「首肩用」「おなか用」「フェイス蒸し」「どこでもベルト」と様々なタイプがあり、気になる部位に合わせて使えます。
ここからは、中でも特に愛用者が多い「目もと用」と「首肩用」の体験談や使い方をご紹介します!
目の疲れや肩こり、冷え性などのお悩みを使い続けることにより、改善してくれそうですね♪
同じく人気の「リラックスゆたぽん」との違いについても解説しているので、温活アイテムを探している人は必見です。
あずきのチカラ、目もと用と首肩用の体験談。目元用はキケンかも紹介します!
ドラッグストアなど、身近な場所で販売されている「あずきのチカラ」。
「気になっているけど、効果あるのかな?」「お手入れとか面倒そう…」という人もいると思います。
そこで、あずきのチカラを実際に使った体験談をご紹介します。
目もと用の体験談
あずきのチカラの目元用を使い続けて約2ヵ月になります。
毎日夜寝る前に加熱して使用しています。
電子レンジで温めるのですが、レンジの熱の伝わり方で、片方の目だけすごく熱くなる事があるので、目にのせるときは注意が必要です。
また、洗濯が出来ないので、常にガーゼを巻いてから使用しています。
目の上にのせると、じんわりポカポカと温まるので、そのままいつも寝落ちしています(笑)。
また、小豆の適度な重さが目に心地よいのと、あずきのチカラが少し冷めても、目周辺が温まっているのがわかります。
毎日仕事でPCを使用しているので、使用しています。
即効性や疲れがおさまる等はありませんが、とにかくあの温かさが気持ちが良いです!
繰り返し使用でき、コスパもよいので、これからも使い続けていきたいお気に入り商品の一つです。
デスクワークやテレワーク、プライベートでもスマホやテレビと、日常生活の中で目を酷使している方は多いですよね。
寝落ちしてしまうとは…相当気持ち良いことが分かります(笑)
目の奥まで温めてくれるなら、ブルーライトで疲れた目もスッキリしそうですね。
目もと用はキケン?

「レンジで加熱して目に乗せるなんて、危なくないの?」なんて心配もあるかもしれませんね。
ですが、以下のことに気を付けて使用すれば大丈夫です。
- 指定の加熱時間とワット数を必ず守る
- 使用時は目を閉じて、瞼の上から乗せる
- 使用後は、次の使用までに4時間以上空ける
- 250回以上使用しない
体験談にもありましたが、レンジのタイプによっては左右で厚さが違うこともあるようですので注意しましょう。
あずきのチカラは万が一レンジで加熱しすぎた場合、以下の写真のように、目もと部分に「キケン」という文字が浮かぶようになっており、熱すぎることを教えてくれます。

拡大すると「キケン」の文字が良く見えますね。

やけどしないための工夫がしっかりされているので、安心して使えます。
首肩用の体験談
毎日、休みなくPC作業をしているため、とにかく首から肩に書けてバキバキですが、いつも仕事を始める前にあずきのチカラを肩にのせて温めています。
使い続けて3ヶ月経ちますが、じんわりと首と肩が温まるので、なによりも気持ちが良いです。
肩こり、首こりが劇的に良くなったという実感はまだありませんが、使い続けることで首や肩こりがひどく、息苦しさを感じていたのが、小豆のチカラをのせているときは心地よいです。
数回の使用で肩こりが解消されるというものではありませんが、気持ちが良いです。
首肩用のあずきのチカラは、思っていたよりも重さがあるので、冷めた後はすぐに外しています。
また、首、肩に合わせて形を工夫して作られているので、少し動いても落ちる心配もありません。
ただ、留め具等はなく肩にポンとのせるだけなので、家事や大きく動く動作が加わるとずり落ちます。
寒い1月、2月でも、1時間くらいはほんのり温かさを持続してくれました。
湯たんぽとは異なり、電子レンジで加熱するだけで手軽なので、毎日の継続も苦になりません。
夜や就寝前に使うイメージのあずきのチカラですが、お仕事前に使う人もいるようですね。
あずきのチカラは250回も使い回しができますので、効果が実感できるようになるまで繰り返し使ってみるのが良さそうです。
温め効果だけでなく、電子レンジで加熱という手軽さも人気の理由であると言えます。
あずきのチカラの効果を紹介します。

私は「あずき」と聞けば和菓子のイメージしか無かったのですが、調べたところ「温活」の必須アイテムであることが分かりました!
体の内側まで温める
実はあずきは、昔からからだを温めるものとして重宝されていました。
あずきにたっぷり含まれている水分が、暖まることで蒸気として出てきます。
あずき100%の天然蒸気は温熱効果が高く、じんわりと優しい温度で身体を内側まで温めてくれます。
休憩時、入浴後、就寝前などのホッと一息つくタイミングで使うのがおすすめです。
目の疲れ、肩こり、冷え性におすすめ
目の疲れや肩凝りは、一時的なマッサージ等ではなかなか改善されません。
冷えや筋肉の酷使により、力が入っているような感覚がありますよね。
あずきのチカラは、身体の部位ごとに種類があるので、冷え性などで特定の部分を温めたい人にも効果的です。
あずきのチカラの使い方。首肩用は寝ながら使用できるかも紹介します。
あずきのチカラの具体的な使い方を紹介します。
様々なタイプがありますが、今回は特に人気の「目もと用」と「首肩用」の使い方をピックアップしました。
目もと用の使い方


本体をレンジに置く
製品を透明な袋から取り出し、電子レンジの中央に、文字が書いてある面を下にして置きます。
レンジ内の汚れは拭き取り、本体のあずきの偏りが無いよう、平らにならして置きましょう。
レンジで加熱する
500W40秒または600W30秒で加熱します。
600Wを超える出力で加熱したり、自動温めモードを使用することはしないよう、気を付けましょう。
所定時間を必ず守り、加熱中は電子レンジのそばを離れないようにして、安全に温めます。
目に乗せる
温めたあずきのチカラを、文字の書いてある面を上にして、目に乗せます。
表面に「キケン」の文字が出ている間は、温度が高すぎるので、必ず文字が消えるまで待ってから使用しましょう。
使用時間の目安は5~10分ですので、使用中の寝落ちには注意です!(笑)
首肩用の使い方


本体をレンジに置く
製品を透明な袋から取り出し、文字の書いてある面を内側にして、半分に折りたたみ電子レンジ内に置きます。
目もと用と同様に、レンジ内の汚れは拭き取り、本体のあずきの偏りが無いよう、平らにならします。
レンジで加熱する
500W2分、600W1分50秒、700W1分30秒のいずれかで加熱します。
700Wを超える出力では加熱しないようにしましょう。
その他の注意点は目もと用と同じです。
首肩に乗せる
温めたあずきのチカラを、文字の書いてある面を上にして、首肩に乗せます。
使用時間の目安は25分です。
製品のパッケージ裏にも注意書きがありますが、寝ながらの使用はしないようにしましょう。
リラックスゆたぽん ほぐれる温蒸気とあずきのチカラの比較
「あずきのチカラ」以外にも、様々な種類の市販のホットアイマスクがあります。
パッケージやCMのイメージでは、どれも同じように感じますが、せっかくなら自分に合ったものを見つけたいところです。
そこで今回は、白元アースの「リラックスゆたぽん」とあずきのチカラを比較してみました。
あずきのチカラ | ゆたぽん | |
製造元 | 小林製薬 | 白元アース |
価格(目もと用) | 780円 | 615円 |
使用回数 | 250回 | 365回 |
種類 | 目もと,首肩,おなか フェイス,どこでも | 目もと,首肩,おなか 腰巻き,足首,男性用 |
ゆたぽんのメリットは、1回あたり約1.7円という「コスパの良さ」だと言えます。
あずきのチカラは本体内容があずき100%であるのに対し、ゆたぽんはあずきとセラミックが混ざっています。
そのため、ゆたぽんのほうがずっしりと重みがあり、あずきの香りは弱めという特徴があります。
SNSでの口コミを見ても、あずきのチカラとゆたぽんの使い心地は好みが分かれるようです。
・温度はゆたぽん、温かさの持続はあずきのチカラ
・あずきのチカラのほうが香りは良いけど、耐久性はゆたぽんに劣る
・あずきのチカラの方が温かいのが長続きする、重さも適度
同じ温活アイテムでも、それぞれに細かい特徴があるので、用途に合わせて自分に合ったものを見つけてほしいと思います♪
まとめ
以上、あずきのチカラの体験談や効果、使い方について解説しました!
- 目もと用は目を緊張をほぐしたいときにおすすめ
- 「キケン」の表示で、やけどしない工夫が施されている
- レンジで手軽に使えるが、加熱時間やワット数には注意する
- コスパなら「リラックスゆたぽん」、温かさの持続には「あずきのチカラ」が良い
あずきのチカラはレンジで加熱するだけという手軽さや、年に1回買い替えるだけで良いというコスパの良さには驚きです!
肩凝りが気になるので、さっそく首肩用使ってみたいと思います♪
日々のデスクワーク、コロナ禍のテレワークにお疲れの方も、ぜひ一度あずきのチカラを試してみて下さいね♪
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